『ウクライナ 戦争と平和』船越 真人 牧師 -オデッサ現地教会- (2025年8月、月報No. 246)
- バルセロナ日本語で聖書を読む会

- 8月26日
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戦争に対し、3つの立場がある。平和主義、正戦論、聖戦主義。世界の大多数のクリスチャンたちは正戦論を支持しているが、それはなぜか。それはまず、3つの立場しかない中で、絶対聖戦主義も絶対平和主義も支持できないと考えているから。そして正戦論は更に3つの要素で構成されている。Jus ad bellum, Jus in bello, Jus post bellum. これら3つの構成要素について船越牧師は明確な説明を展開し、今後、あるべき形を明らかにされました。
また、オデッサに立てられている教会として何をすべきか、平和な世界にいる私たちには何ができるのかを語ってくださいました。「この戦争が長引く中、平和を求める私たちの祈りを続けることが困難に感じることがあります。皆さんにはぜひ、こうした状況で心折れそうになる現地の私たちが、なお祈り続けることができるよう、祈ってください!」と呼びかけられた船越牧師の言葉が胸に突き刺さる集会でした。ぜひプリントをご覧ください。






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