「闘う人を笑うな」新井 純 牧師(2025年4月、月報No.242)
- バルセロナ日本語で聖書を読む会
- 4月25日
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聖書:ルカによる福音書 22章54-62節。最後の晩餐の席で主イエスに 「主よ、ご一緒になら、牢に入っても死んでもよいと覚悟しております」 と言明したペテロはしかし、主が拘束され連行された時、弟子のうちでたった一人最後まで主についていって大祭司の中庭までもぐりこんだものの、そこで主イエスの仲間だと指摘されるとそれをきっぱり拒絶した。3度も。そしてその瞬間に鶏が鳴いた時、イエスはペテロを見つめていた。彼はこのことに言及していた主の言葉を思い出して激しく泣いた。主はこの時、ペテロに向けたまなざしで何を伝えたかったのでしょうか。

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